十二支に何で猫はいないの?
2017年11月26日
いよいよ今年も師走を迎えて、ニワトリにもお別れで来年は戌年ですね。十二支と言えば、昔から可愛がられている猫が何で入っていないのか知っていますか? 昔話によると、「むかしむかしのその昔、神様が天と地と動物たちを作られたばかりの頃、神様が動物たちに手紙を出して一月一日の朝、私の宮殿に集まり早くついた 者の1位から12位まで、順番に一年間、その年の大将にしてやる」と言いました。吞気ものの猫に日にちを聞かれたねずみは一月二日と教え、騙された猫は干支に入れませんでした。だから今でも猫はねずみを追いかけるのだそうです。また、十二支は日本だけのものではなく世界中にあり、それぞれの国でいろいろな昔話があるようです。ちなみにベトナムではウサギのかわりに猫年があります。2018年の戌年は、正確には戊戌(つちのえいぬ)です。戊戌は、繁盛に向けての変化の年です。皆さんにとってワンダフルな1年にしましょう!!