町田中央ステーション
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「症状とプラン」パ-キンソン病とリハビリマッサ-ジ

2018年02月08日

おもに、50~60歳代で発症し、徐々に進行する神経疾患。
症状としては、●左右どちらかに強く出る振戦(安静時の手足の震え)●筋の固縮(こわばり) ●動作緩慢 ●歩幅が小さく、加速歩行になる ●便秘●抑うつ ●姿勢反射障害(姿勢が崩れたときに反射的に立て直せない)などがあり、放っておくと症状はどんどん進行していきます。進行が進み、重症の場合となると、自分で立ったり、歩いたりができなくなり、日常生活に介助が必要になってしまいます。ですから、そういったパーキンソン病の症状に対してリハビリテーションを行うことは非常に重要なことです。パーキンソン病の患者様は、意欲の低下や無動症状、姿勢反射障害のため同年齢の人に比べて運動不足になりやすく、体を動かさないために身体機能の低下が生じやすい病気です。動きにくいからと言って消極的になると、筋力や関節の機能低下と病気の進行を早めることにもなります。
運動訓練は1日平均20~30分ずつの運動が望ましく、通常、週に3回以上行うとよいとされています。パーキンソン病のリハビリテーションで大切なことは、運動能力を維持し、できるだけ自分の力で日常生活を送れるようにすることです。
当ステ-ションでも、パ-キンソン病のご利用客様がいらっしゃいますが転倒防止のため、主に下半身の運動能力を出来るだけ維持出来る様に心がけ、運動機能を改善し、生活の質を向上させる事を目指してリハビリマッサ-ジと鍼灸治療を併用した施術をさせていただいております。

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