「症状とプラン」関節リュウマチとリハビリマッサ-ジ
2018年03月06日
足の関節に症状が出る自己免疫疾患。異常を起こしたリンパ球が血液を循環することで関節内に炎症を起こし、痛みや関節の変形を引き起こす疾患。40歳代前後の女性に好発する。多くは慢性的に進行し、治療が施されなければ滑膜炎や関節破壊に至る。かつては不治の病とされていたが、生物学的製剤と呼ばれる薬剤が登場したことで進行を抑えることが可能となった。しかし、難病指定の悪性関節リウマチなどもあり、長期の療養が必要なことが多い。日常生活の留意点は、継続した薬物治療や診察が必要です。薬の効果や副作用の確認、受診の継続など医療との連携をしっかり行います。また、運動療法の可否などの評価により関節機能の維持のためリハビリテーションマッサージが効果的ですので是非一度ご相談下さい。